現在放映中のNHK朝ドラ『おかえりモネ』は東日本大震災から5年後くらいの時代設定です。
モネの母親にこんなセリフがありました。
子どもたちちょっとでも楽にしてあげたいよね
でもそれって親の私たちが本気で明るい顔になってからじゃないとたぶんダメなのよ
子どもってほんと 大人のこと見てる
今日から9月。
近年は8月最終週に2学期が始まる学校も多いようです。
ところが今年はコロナ禍で緊急事態宣言下。
今日から2学期スタートだったり
分散登校だったり
午後からオンライン授業だったり
お子さんの登下校の時間への対応で親のペースも乱れてしまったり、
自宅でのオンライン授業への対応の不安や心配など
親も調子が狂ってしまって心がざわつきやすかったり、イライラしたりしがちかもしれません。
自分の価値観が、さも普通と思い込んで頑なに守っていたり、誰かに押し付けていたりしていないかな。
時代は大きく大きく変わってることも、忘れてはいけないことだと改めて思います。
偶然あるところで目にしたこんな記事。
「頑張ってって言わないでほしい。」と言われました。
がんばれ!!がんばって!!と声援を送ります。
わかっとるわ!見とけ!!
強化選手役は関西弁でハッキリした性格設定です…。
私はNHK朝の連続テレビ小説が大好きです。
今週の『おかえりモネ』では『アドバイスすること』について考えさせられるシーンが描かれていました。
熱意に応えなきゃって、やみくもにあなたの意見にしたがったかもしれない。
あなたに愛着や恩義を感じて。
それで最悪な結果になったら、お互い耐えられないですよ。