あなたは、お子さんの話をちゃんと聞いてますか?
はい、聞いています。
ほとんどの親がそう答えるでしょう。
でも
親はあなたの話を聞いてくれる?
子どもの半分以下しか「はい」と答えないんですって。
あなたは一生懸命に子どもの話を聞いているのに、子どは聞いてもらったという実感が無いって、とても悲しくなっちゃいませんか?
そういえば…。
私の子育て中は、一生懸命に子どもの話を聞いているつもりでした。
つもり…というのはね
子どものことが知りたくて、あれこれ根掘り葉掘り質問したりしてたっけ。
子どものことが心配で、不安で、私の意見を頭ごなしに押しつけてたっけ。
子どもたちが無口になっていくのは、お年頃だから仕方ないって思っていたけれど、親業を学んで分かったことがあったんです。
それはね
話の聞き方には二種類あって
*親が聞きたいことを聞く話の聞き方
↑これ、わたし。
*子どもが話したいことを、安心して最後まで話せる聞き方
↑子どもが、話を聞いてもらったと実感できる聞き方です。
毎日の子育ての中では、「イヤだ!じゃないでしょ!!」なんて、子どもにイライラすることってたくさんありますよね。
そんなときには、親のコトバかけを変えてみませんか?
子どもは『イヤだ!』と思っていることの中身を、安心して最後まで話せると、態度が変わっちゃうんです。