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子どもは聞いて欲しいんです。


かえったら

なにからはなそう

きょうのこと


 

 

文部科学省で長年行われている楽しい子育て全国キャンペーン

「家庭で話そう!我が家のルール・家族のきずな・命の大切さ」三行詩

 

小学生の部で文部科学大臣賞を受賞された過去の作品を目にする機会がありました。

 子どもの中には、お話ししたいこと、聞いて欲しいことが、いっぱいいっぱいある様子が伝わってきますね。

 

 


 平成24年度以降の小学生の受賞作品をのぞいてみたら

 


悲しい事があった時、

お母さんに話したい、

嬉しい事があった時、

家族みんなに話したい。


つらい時 

かぞくにはなして 

なやみゼロ



子どもが話をしたいと思った時に、親がしっかり受け止めて、耳を傾けることの大切さを、再確認させられます。



 

 

 


「うん うん うん。」

「それで? それで?」ときかれると、

どんどんお話ししたくなる。 



 うんうん

 

それで?


 大人でも、一般的に『あいづちのコトバ』と言われるフレーズとともに話を聞いてもらっている時には、聞いてもらっている実感を感じることができますよね。

 

 

 

 

一般の部からはこんな受賞作品がありました。

 

 

おかえりと、 

飛びつくわが子を 抱きしめる

「あのね!あのね!」が盛りだくさん




 


話しているのが我が子の場合に気をつけたいことがあります。

 

 


  • なんで○○したの?
  • △△したら、もっとよかったのに
  • それは良くなかったんじゃないかな
  • これからは□□したほうがいいよ
  • お母さんはとっても心配


子どもが話している途中で、『親として』我が子の事を思えばこそ

場合によっては、親の意見を言いたくなり、子どもの話の腰を折ってしまいがちです。

 

 

そうなると

 

 


  • もぅ親に話をしたくなくなる
  • 親は自分のことを信じていない
  • 考える力が無いダメな子だと思っている


こんな風に子どもに伝わってしまうことさえあります。

 

子どもを傷つけてしまう残酷ささえ、合わせもっているのです。

 

なので、親が子どもにとって安心安全な居場所にはなり得ません…。

 

 



聞く力を磨く



ありのままの自分が、まるごと親に受け入れられたと、子どもが実感出来た時、子どもは親に愛されていると実感することができます。

 

親が自分にとって安心安全な居場所として感じることが出来るようになる聞き方は




  • 親の意見を言わずに黙って聞く
  • あいづちのコトバで聞く
  • 子どもの気持ちに寄り添い言語化する


親業で大切にしていることのひとつに、子どもが困っているときの、いつもと違う変化を敏感にキャッチする姿勢があります。

 

 

 

一般の部での受賞作品です。

 


あなたの声、

#半音上がってわかる隠しごと

♭半音下がってわかる悩みごと

母の耳は絶対音感。



 



今までの『聞き方』を変えることで実感された声をご紹介します。

 


子どもがホンネを話してくれて、新しい一面を知ることができました。
会話のキャッチボールができて、親子の一体感を感じました。
子どもが心を開いてくれました。

 

 これまでとは違う新しい子育ての方法が身につき、新たな会話がどんどん展開してます。


ゆきまるる

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東武スカイツリーライン新田駅下車