娘たちが小さい頃は帰省をして、じぃじに畑に連れて行ってもらって、
もぎたてのトウモロコシや枝豆をゆでて食べて、その甘味に感動したり。
池の鯉に餌をやったり。
夏休みには、普段はなかなか味わえない、触れる機会がない体験をしていたお子さんも
多かったのではないでしょうか。
昨年からのコロナ禍で、思うようにお出かけも出来ない状況は残念ですね。
お出かけ以外でも、お子さんが興味があること、やってみたいことを、やらせてあげてみてはいかがでしょうか。
私は、『転ばぬ先の杖』で、娘たちがやりたいことに『待った』をかけることが多かったんです。
失敗しないように。
失敗したらかわいそう。
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むしろ私が安心したいためにやらせなかったことのほうが多かったかもしれません。
親業を学んで、そんな大きな余計なお世話を反省しました。
イチローさんもその昔4000安打を達成したときにこんなコメントを残しています。
4000のヒットよりも8000回以上は悔しい思いをしてきた。
失敗をめげずにポジティブにとらえて、失敗から学習すればいいんですよね。
もちろん、危ないことや命にかかわることは、子どもが納得できるように、データなどを親がしっかり示す必要があるでしょう。