実家の弟が美味しい梅干しを漬けて、宮城県のブランド米『だて正夢』の新米とともにプレゼントしてくれました。
実家の母は毎年梅干しつくりをしていたので、弟は長年その後ろ姿を眺めていたのでしょう…。
母が認知症になって梅干しつくりをやめると、弟は梅シロップを作ったり、梅仕事を始め、ついに梅干しに手を出しました。
まさしく
門前の小僧習わぬ経を読む
環境がその人に与える影響の大きいことのたとえですよね。
知人からこんな話を聞いたことも思い出しました。
海外旅行が大好きで、子どもが小さいうちから海外に連れて行っていたら自然と英語に興味を持って
お子さんの将来の夢は、『外国で野球選手のトレーナーになる』ことだったそうです。
親が好きなことに子どもを巻き込んでいくことも、子どもの興味の選択肢を広げることに役に立ちそうですね。