親業を学んで仕事もスムーズにストレスを感じなくなりました。
お客様やスタッフとの会話の中で
お客様やスタッフの気持ちをよく聞いた上で
私はこのように感じた。私はこう思った。と自分を主語にして気持ちを伝えられるようになり、お互いに信頼関係を深めることができるようになって来たように感じます。
親業は親子の関わりだけでなく、人と人の関わりにも深く関係するのだなぁと実感しています。
信頼する方から、お母さんかわったよねと、子供達に伝えてくれたことが何より嬉しかったです。
素晴らしい成果があり、とても助けられました。自分の行動や思考を少し変えたら、こんなにも子どもが変化するなんて、私の中でずっと抱いてきた「何でうちの子はこうなのかしら?」の解答を得ることが出来ました。娘の変化を見ていると、この親業をすべての人が知り学ぶ機会がもっとあればと願わずにはいられない思いです。本当にありがとうございました。私と娘を最悪の関係から救って頂いて本当に感謝しています。
初めて第三法を使った時の子どもの反応にはびっくりしました。当初は「ママにはわかってもらえないと思うけど」と子どもに言われた時は、大変ショックでした。しかし、能動的な聞き方をし、第三法を使って話していくと、子どもの目がキラキラ輝き始めました。「明日から頑張れそう。勇気がでたよ。」という言葉が子どもから聞かれた時、私も心から嬉しかったです。
親業を学び始めて気づいたのは、我が子をどれだけ私は見ていただろうか。子どもの気持ち、考えていることに、どれだけ聞こうとしていただろうか。目の前の子どもとの問題なのに外にばかり目を向けていたんだなと。
仲良し姉妹なんですが、お姉ちゃんが妹に優しくなくなったり、グズグズ言うことが多くなりました。
娘を可愛いと思えない自分も嫌だし、イベントブースでお話を聞いてもらいました。
事例のご紹介
先日のお出掛け先での出来事。
ランチの途中でパパとおトイレに行って帰ってきたA子ちゃん。
たくさん残っていたはずのポテトが残り数本になっていました。
B子ちゃんが食べちゃったそうです。
もっとポテト食べたかった!ポテトもいっかい買って!!
ポテト買ってって言われるとママはおなかがいっぱいだし全部が食べきれなくて残すことになるのは悲しいな。
やだぁ!もっとポテト食べたかった!
A子ちゃんはB子ちゃんにポテト食べられちゃって悲しいんだね。
うん、そう、だからポテト買って
A子ちゃんはもっとポテト食べたいのね。
うん。
ポテト買ってって言われるとママはおなかがいっぱいだし、全部が食べきれなくて残すことになるのは悲しいな。
う〜〜〜ん…。
どうしたらいいと思う?
◯◯で☆☆買って欲しい
他のものを買うのでもいいのね。
うん、ママ、早く行こう
最終的には物を買い与えるという手段に落ち着いてしまってこれで良かったのかな?と疑問も残りましたが、親業を知らなかったら
無いんだから仕方ないでしょ。
最初におなかいっぱい食べていたらよかったのに。
ポテトは買わないよ、我慢しなさい。
ぐずぐず言わないの
なんて言っていたかもしれません!
子どもとの接し方について自信が無く、何か方針になるものがないかと、助けを求めて講座に参加しました。
子どもとの接し方について手ごたえを感じ、自信をもてるようになり、子どもが通っているこども園の先生から
「お子さんが自主的に園の活動に積極的に参加するようになりました。」と言われました。
親子関係だけでなく、夫とのコミュニケーションや話し合いの仕方に変化が現れ、家庭内でお互いの距離が近くなりました。
考え方の解説や精神論ではなく、具体的な手法の学習が出来たことが大きかったです。
子どもとの接し方や注意の仕方など、日々の色々な事に対して手探りで過ごしていましたが
どうしたらいいのか、自分はどうしたいのかが明確になりました。